カーフィルムの種類
フロントガラス(運転席・助手席)用カーフィルム
ゴーストカーフィルム
スパッタシリーズ
ゴーストカット済みフィルム シリーズ
リアガラス用カーフィルム
楽天市場ではゴースト2 ネオ,ファンキーゴースト,シャインゴースト,ファニーゴースト,サイレントゴースト,ゼノン2オーロラ,レイスブルー,ローズゴーストを揃えております。
Yahoo!ショッピングではフロントガラスフィルム スパッタゴールド,シルフィードFGR-500を販売しております。
プライバシーガラスからカーフィルムを施工すると、どれぐらいの透過率になるの?
透明ガラスの上からカーフィルムを選択して施工すると、そのままのカラーになりますが、プライバシーガラスの上から施工すると、そのままのカラーはでないいのでプライバシーガラスのお客様はカーフィルムのカラーの選択に悩む人が殆どだと思います。
日本車のプライバシーガラスの透過率は平均25%になり、かなり人影は見えるはずでしょう。
下記の画像は日本のプライバシーガラス透過率25%の状態を表しております。
かなり人影は見えます。
プライバシーガラスの上から透過率7%のフィルムを施工した状態
プライバシーガラスの上から透過率7%のカーフィルムを施工しますと、施工後の透過率は1%~2%になります。
殆ど、人影は見えません。
プライバシーガラスの上から透過率13%のフィルムを施工した状態
プライバシーガラスの上から透過率13%のカーフィルムを施工しますと、施工後の透過率は7%位になります。
若干、人影は見えます。
プライバシーガラスの上から透過率20%のフィルムを施工した状態
プライバシーガラスの上から透過率20%のカーフィルムを施工しますと、施工後の透過率は13%位になります。
人の動きはわかります。
プライバシーガラスの上から透過率30%のフィルムを施工した状態
プライバシーガラスの上から透過率30%のカーフィルムを施工しますと、施工後の透過率は23%位になります。
プライバシーガラスより若干、濃いレベルになります。あまり変わりはない位です。
ハイマウントストップランプ部分の切り抜きについて
通常、色々なサイトを平成18年1月1日以降登録のお車は、ハイマウントストップランプ部分のフィルム切り抜きが必要とあり、弊社も切り抜きが必須と考えていた時期がありました。
しかし、警察や陸運支局で連絡、確認したところハイマウントストップランプ部分のフィルム切り抜きが必須ではなく、ランプの灯りが薄っすら見えれば車検は合格だということです。
しかし、デイーラーなどでは陸運支局に車検を持ち込む際にハイマウントストップランプ部分のフィルム切り抜きが必要と独自に判断する際があるので、カーフィルム施工前にその点を確認することをお勧めいたします。
カーフィルム透過率とは
透過率(とうかりつ、英語: transmittance)または透過度(とうかど)とは、光学および分光法において、特定の波長の入射光が試料を通過する割合である。
ここで、{\displaystyle I_{0}} は入射光の放射発散度、I は試料を通過した光の放射発散度である。試料の透過率は百分率で示すこともある。
透過率は吸光度 A と次の関係にある。
- {\displaystyle A=-\log _{10}{\mathcal {T}}\ =-\log _{10}\left({I \over I_{0}}\right)}
あるいは、自然対数を使うと、次のようになる。
- {\displaystyle A=-\ln {\mathcal {T}}\ =-\ln \left({I \over I_{0}}\right}
この式とランベルト・ベールの法則から、透過率は次のようにも表せる。
- {\displaystyle {\mathcal {T}}=e^{-\alpha \,x}}
ここで {\displaystyle \alpha } は吸収係数、{\displaystyle x} は経路長である。
光学材料では、表面(界面)で光が反射されるため、素材自体の透過率のことを内部透過率、界面をふくめた全体の透過率を外部透過率と呼ぶ。
カーフィルム ゴーストフィルム 車スモーク スパッタゴールド 通販
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ゴーストフィルム カーフィルム
ローズゴースト ストラクチュラル90
第7世代フィルム 多層構造発色 ストラクチュラルカラーフィルム
ROSE GHOST®は赤外線に近い長波の可視光線〜可視光線に近いエネルギーの大きい短波の近赤外線に干渉を起こし
遮熱効果が高く可視光線を遮断しない特徴があります。
FUNKY GHOST(ファンキーゴースト) プリズム99
Newタイプ 多層高反射 高発色 プリズムフィルム。 ゴーストオーロラシリーズ に比べ反射発色が強いフィルムです。
可視光線での光の干渉を起こし、金属のような発色反射があります。(金属は含まれません)
本来は透明色ですが透過色は紫〜青、反射発色はブロンズ〜ローズ〜シャンパン〜ターコイズグリーンなど色目が角度、部位で変化します。
SHINE GHOST(シャインゴースト) プリズム97
Newタイプ 多層高反射 高発色 プリズムフィルム。 ゴースト®オーロラシリーズ に比べ反射発色が強いフィルムです。
FUNNY GHOST(ファニーゴースト) プリズム65
Newタイプ 多層高反射 高発色 プリズムフィルム。 ゴーストオーロラシリーズに比べ反射発色が強いフィルムです。
本来は透明色ですが透過色はピンク-弱イエロー、反射発色は紫〜ブルー〜グリーンなど色目が角度、部位で変化します。
SILENT GHOST(サイレントゴースト) オーロラ85
オーロラタイプ多層マルチレイヤーフィルムです。 控えめで上品な発色です。
色は透明〜淡紫系 角度、光により表情を変えます。
ゴーストオーロラシリーズの中で可視光線透過率が高く多くの車両で施工後70%以上が期待できる商品になります。
GHOST2 NEO(ゴースト2 ネオ) オーロラ79
青強め〜紫〜パール〜シャンパン発色のゴースト オーロラフィルムになります。
青色が一番でやすく、色目も安定しています。
多層反射によるIR効果・遮熱効果を目的に作られたフィルムです。
赤外線IR遮断 IRカット 98.8%(ピーク値)特に優れます。
XENON2 GHOST(ゼノンII) オーロラ84
青〜紫発色のゴースト オーロラフィルムになります。緑が出にくく、ゼノンより発色強く、シャインよりおとなしい青になります。
多層反射によるIR効果・遮熱効果を目的に作られたフィルムです。
赤外線IR遮断 IRカット 99.1%(ピーク値)特に優れます。
WraithBlue(レイスブルー) オーロラ70
ニュートラル〜グリーン〜青〜紫 色に角度光により表情を変えます。
多層膜屈折反射+IRセラミックによるIR効果・遮熱効果を目的に作られたフィルムです。
スパッタゴールド カーフィルム
スパッタゴールド
上記画像はスパッタゴールド35になります。
遮熱効果に優れる銀をスパッタコーティングしたフィルム 光によりゴールドに輝きます。
暗さを出さずに遮熱効果を高めたい方透明では物足りない方にお勧めです。
スパッタブルー65 カーフィルム
遮熱効果に優れる銀を使用したスパッタゴールドに耐候顔料を加えたフィルム。
光によりブルー色がでます。
色をあまり入れずに遮熱効果を高めたい方透明では物足りない方にお勧めです。
スパッタグリーン カーフィルム
遮熱効果に優れる銀を使用したスパッタゴールドに耐候顔料を加えたフィルム。
光によりグリーン色がでます。
色をあまり入れずに遮熱効果を高めたい方透明では物足りない方にお勧めです。
スパッタシルバー カーフィルム
ガラスの反射を自然に高めます。
光の角度などにより透明〜ハーフミラー色が楽しめる自然なハーフミラー
シルフィード カーフィルム
※シルフィードは紫外線カット99%の他に赤外線もカットするフィルムです。
車全体に貼ると車内温度が11度位かわります。
赤外線カットは夏場のジリジリ感だったり、冬場の室内の保温性を保ちます。
シルフィードはベンツなどを取り扱うヤナセの指定フィルムですので、外車にお勧めです。
ウインコス カーフィルム
※ウインコスは紫外線カット99%の他に赤外線もカットするフィルムです。
車全体に貼ると車内温度が5度位かわります。
赤外線カットは夏場のジリジリ感だったり、冬場の室内の保温性を保ちます。
ルミクールSD カーフィルム
※ルミークルSDは紫外線カット99%カットするフィルムになります。 紫外線カットとは日焼けはインテリアの色褪せの保護になります。
プライバシーの保護と紫外線のみの場合ですと、こちらをお勧めします。
海外製赤外線カット カーフィルム
通常、赤外線カット シークレットブラック(透過率1%)もセレクトにあります。
断熱スモークは、デザイン性と機能性を兼ね備えた高品質なカーフィルムです。
簡単施工でマイカーの窓ガラスを自在に着色できるカーフィルム。永年培った技術に裏づけられた断熱スモークのカーフィルムは、ガラスの着色だけでなく、車内の空調効率の向上やUVカットなど、快適な車内環境の実現に大きく寄与します。
海外製UVカット カーフィルム
通常、UVカット
スモークフィルムの単なる目隠し効果だけではありません。
経年退色が極めて少ない着色加工技術はもちろん、内装を守り日焼けを防ぐため、全てのフィルムで99%の 紫外線カットを実現しています。
ガラスの飛散防止効果で高い安全性を保ち、 ハードコートタイプでキズにも強いカーフィルムです。
フロントガラスフィルム ゴースト シリーズ
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フロントガラスにカーフィルムを施工する為に必要なフィルムの透過率
道路運送車両の保安基準29条他(道路運送車両法 道路交通法)によると運転席ガラス・助手席ガラス・フロントガラスは、フィルム施工後に透明で可視光線透過率70%以上なら施工可能になります。
下記のURLは道路運送車両の保安基準になります。
https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr7_000007.html
但し、ディーラー及び陸運支局の検査員によっては検査基準のクリアにも関わらず、フィルムがガラスに貼ってあるだけでNGということもありますので注意が必要になります。
私見ではありますが、道路運送車両の保安基準という法があり、明確な可視光線透過率70%以上という基準があるにも関わらず、フィルムが貼ってあるだけでNGは逆に法の無視かと思われます。
ゴーストフィルム スパッタフィルムは可視光線透過率70%以上クリアなるか?
上記画像はゴーストフィルム、スパッタフィルムのイメージになります。
見た感じですと、こんなカラーフィルムであれば絶対に可視光線透過率70%以上は不可能ではないかと感じる方も多いはずです。
ですが、フィルムの種類によっては数値上クリアするものもございますので全てではありませんが、種類ごとに説明していきます。
説明にあたり、下記の計測器で左側数値順にVLT(透過率)、UVR(UVカット率)、IRR(断熱率)を測定します。
通常、フロントガラスの透過率は国産車で76~80%、運転席・助手席のドアガラスの透過率は73%位になります。
運転席・助手席のドアガラスの透過率がフロントガラスより低いのは若干、運転席・助手席のドアガラスはフロントガラスよりも金色がかっており、これはガラスにコート剤(ドブ付け)されているので透過率が低くなります。
このコート剤の影響により、2~3年位経過すると平均で2%位、ガラス自体の透過率がダウンします。
次に外国車ですが、近年はメルセデス・ベンツは外国車でありながら日本のガラスを採用しておりますので、透過率の内容はほぼ国産車と同様です。
BMWで説明致しますと、は全てではありませんが、中国製のFUYAOを採用している車種が多く、このガラスはフロントガラスは自社測定値で平均80%位あり、運転席・助手席のドアガラス平均で透過率が78%位になるので、BMWは車種にもよりますが、貼れるフィルムの車種が多くなります。
メーカー別の透過率は下記のURLをクリックしてください。
メーカー別可視光線透過率一覧
シルフィード FGR-500
上記、画像はFGR-500になります。
今後、UVカット率は殆どのフィルムで99%ですので割愛させていただきますが、UVカットというのは日焼けやインテリアの色褪せを防ぐ数値になり、UVRは99,9%ですので、ほぼ日焼けはしません。
次にVLT(透過率)になりますが、85,5になっておりますが、この数値はフィルムにセパレーターが付着した状態ですので、本来は89%になります。
VLT(透過率)が89%ですとフロントガラスや運転席・助手席のガラスに施工した際、1%しかダウンしないのと、国産車のフロントガラス透過率76~80%、運転席・助手席のドアガラスの透過率は73%ですので、安基準29条他(道路運送車両法 道路交通法)可視光線透過率70%以上はクリアになります。
IRR(断熱率)は62,3%になり、温度で表現しますと車内温度は11℃位変化致します。
スパッタゴールド80
VLT(透過率)になりますが、75,8になっておりますが、この数値はフィルムにセパレーターが付着した状態ですので、本来は80%になります。
皆さんは透過率が80%であれば、単純に安基準29条他(道路運送車両法 道路交通法)可視光線透過率70%以上はクリアになると思いがちですが、透過率80%という数値はフロントガラスや運転席に施工後、透過率が9%位ダウンしますので、国産車ですとフロントガラス、運転席・助手席ともに施工は不可能になります。
フロントガラスのみですと外国車の透過率の高いものであれば施工可能かもしれません。
基本、展示カーやデモカー用の施工に限ります。
IRR(断熱率)は52.8%になり、温度で表現しますと車内温度は9℃位変化致します。
GHOST2 NEO(ゴースト2 ネオ) オーロラ79
VLT(透過率)になりますが、82.2になっておりますが、この数値はフィルムにセパレーターが付着した状態ですので、本来は85~86%になります。
透過率が85%ですと、フロントガラスや運転席に施工後、透過率が4%位ダウンしますので、国産車ですと、フロントガラスは可視光線透過率70%以上ギリギリですが、運転席・助手席はほぼ不合格になるでしょう。
BMWで説明致しますと、は全てではありませんが、中国製のFUYAOを採用している車種が多く、このガラスはフロントガラスは自社測定値で平均80%位あり、運転席・助手席のドアガラス平均で透過率が78%位になるので、可視光線透過率70%以上ギリギリ合格というところでしょうか。
IRR(断熱率)は12.2%になり、温度で表現しますと車内温度はほぼ変化致しません。
SHINE GHOST(シャインゴースト) プリズム97
VLT(透過率)になりますが、86.9になっておりますが、この数値はフィルムにセパレーターが付着した状態ですので、本来は92~93%になります。
透過率が92%ですと、フロントガラスや運転席に施工後、透過率がほぼダウンしませんので、国産車、外国車全てに施工可能になります。(※陸運支局の検査を保証するものではございません)
IRR(断熱率)は10.7%になり、温度で表現しますと車内温度はほぼ変化致しません。
SILENT GHOST(サイレントゴースト) オーロラ85
VLT(透過率)になりますが、85,5になっておりますが、この数値はフィルムにセパレーターが付着した状態ですので、本来は89%になります。
VLT(透過率)が89%ですとフロントガラスや運転席・助手席のガラスに施工した際、1%しかダウンしないのと、国産車のフロントガラス透過率76~80%、運転席・助手席のドアガラスの透過率は73%ですので、安基準29条他(道路運送車両法 道路交通法)可視光線透過率70%以上はクリアになります。
IRR(断熱率)は11.3%になり、温度で表現しますと車内温度はほぼ変化致しません。
XENON2 GHOST(ゼノンII) オーロラ84
VLT(透過率)になりますが、85,2になっておりますが、この数値はフィルムにセパレーターが付着した状態ですので、本来は89%になります。
VLT(透過率)が89%ですとフロントガラスや運転席・助手席のガラスに施工した際、1%しかダウンしないのと、国産車のフロントガラス透過率76~80%、運転席・助手席のドアガラスの透過率は73%ですので、安基準29条他(道路運送車両法 道路交通法)可視光線透過率70%以上はクリアになります。
IRR(断熱率)は10.5%になり、温度で表現しますと車内温度はほぼ変化致しません。
AR90(ROSE) ローズ ゴースト
VLT(透過率)になりますが、87.2になっておりますが、この数値はフィルムにセパレーターが付着した状態ですので、本来は91~92%になります。
透過率が91%ですと、フロントガラスや運転席に施工後、透過率がほぼダウンしませんので、国産車、外国車全てに施工可能になります。(※陸運支局の検査を保証するものではございません)
IRR(断熱率)は10.3%になり、温度で表現しますと車内温度はほぼ変化致しません。
FUNKY GHOST(ファンキーゴースト) プリズム99
VLT(透過率)になりますが、84.4になっておりますが、この数値はフィルムにセパレーターが付着した状態ですので、本来は88~89%になります。
VLT(透過率)が89%ですとフロントガラスや運転席・助手席のガラスに施工した際、1%しかダウンしないのと、国産車のフロントガラス透過率76~80%、運転席・助手席のドアガラスの透過率は73%ですので、安基準29条他(道路運送車両法 道路交通法)可視光線透過率70%以上はクリアになります。
IRR(断熱率)は11.7%になり、温度で表現しますと車内温度はほぼ変化致しません。
※上記、文章の数値は弊社、測定ですので可視光線透過率70%以上を保証するものではございません。